パーツ&技クラフト
其の9
"パーツクラフトモード"自体は、何だかんだいって内蔵されているパーツをFPWNETに書き出すってだけのもの。「パーツテクスチャを編集するための準備を行います。画像の編集をFPW上で行う事はできません。」というモード。別の機器(吾輩はタブレット)のツールを使用して編集、ファイルの管理を行う。ある程度タブレットも使いこなせなきゃならない。テクスチャを保存するのに一個一個ファイル名を付けて、解りやすく管理をしなければならない。テクスチャの作成は根気が必要だし、多少の知識と絵心がないと手をつけにくい代物だ。PS4でテクスチャの作成が出来ていたなら、少しは敷居が低かったと思う。
これらが使用アプリケーション。両方とも基本無料なのだが、機能をフルに使えるよう購入。これらを駆使して、ファイプロワールドで使用する各テクスチャを作成している。
"パーツクラフト"のしょっぱなは、各部位のベースに"透明パーツ"を設けた。今作は倍率を0%にすると完全に消す事が出来ますけど、レイヤーを有効に使用する場合には等倍でなきゃダメなので、"Photo Editor"の方で顔から足まで9個の"透明パーツ"を作成した。パーツ作成の取っ掛かりに丁度よい。それぞれの部位のテクスチャサイズを"新規"で生成して、PNGでファイル保存するだけ。
顔 → 532×700
胸 → 700×800
腹 → 700×800
上腕→ 700×800
前腕→ 700×800
手 → 544×884
太腿→1200×700
すね→ 700×800
足 → 816×748
これによって、デフォルトのパーツを生かせるようになった。
"BASE"に"人間3"。レイヤーは"ウェスタン"に設定。細かくて解りにくいがプレビューのところで確認すると、素足が少々はみ出る。試合で動いていると顕著。
"BASE"を"透明パーツ"にする。
改善。
黄色の方は全くはみ出ていないが、緑色の方ははみ出ている。これは"アラビアン"シューズでもおんなじ。足ベースに透明が今のところ一番重宝している。はみ出るのが嫌。マスクマンにしても、ベースの正体の輪郭などがマスクからはみ出るやつは、はみ出る部分を消している。その作業をする時に"パーツクラフト"を活用。素顔はデフォルトのパーツで構成しているので、「合成」で読み込めてFPWNETに登録出来、ダウンロードして編集する。ネットを介して登録したものをダウンロードして取り込む。今のところPS4からタブレットへ取り込む方法はネットからダウンロードをするしか方法が無い。エディットレスラーのデータがシステムファイルではなく、独自のエディットレスラーファイルに保存されるようになって、USBストレージへコピー出来て、ローカルでUSB経由でレスラーのやり取りが出来るようになれば、パーツクラフトで読み込んだパーツを書き出す先が本体ストレージのパーツクラフトファイルにPNG画像として保存され、それをUSBにコピーして、タブレットで使えるようになるかと思うんだが?!どうしても通信でなきゃ受け渡しが出来ない仕様でおし通すのであれば最悪でも"Bluetooth"とかローカル通信で出来ないものか。今後末永くやっていく所存ですが、今のシステムのままだと、いずれネットサービスを終了さすわけでしょう。そうすればテクスチャ関連が全く出来なくなるわけです。こんなにもいいものが無になるなんて、勿体ない。だから通信対戦が出来なくなるのは承知の上なので皆納得するでしょうが、エディットやクラフトなど時間や日数を費やす、下手をすれば数年間費やしようやく作成完了していざゲームに反映させようか!という時、サービスが終了していて今までの苦労が水の泡!だとやる瀬ない。ネットを介さなくてもテクスチャを取り込むぐらいの事は出来るように!して頂きたいんだ。
"パーツクラフト"のデフォルトパーツを編集加工する際にタブレットでダウンロードをするために、この画面からFPWNETに登録するが、登録先が"本体ストレージ"になればいいのに。技クラフトの"チェッカー"のような役割になればよいのでは?!って思うのだ。
しかしデフォルトのパーツしか書き出せないから、ほとんど使わないってのが本当のところ。
オリジナルのパーツを使用したレスラーを読み込んで、編集を試みる。
だが、編集したパーツは書き出せないので、合成した状態のものを加工したいのに!って時も使えない。それらは全部ツール側でやれってこと。あくまで編集の際のガイドとして使用するモードと考えたほうがいいようだ。
技クラフトはデフォルトでも十分に楽しめる、最高のモード。以下の技は今回載せる為だけに即席で作ったもの。見せられるレベルじゃないが、可能性を示す為に載せるぅ!
吾輩のファイプロワールドにはいない、アクションゲームのボスキャラでいるような攻撃を繰り出す技を、デフォルト素材だけで作成したやつ。
念力鎌攻撃
作り込めばもっとすんごいのも出来るでしょう。
技クラフトとパーツクラフトのハイブリット。其の3でやったものの詳細として、これもテストパターンで作成した。
アイテム落下パフォーマンス
毒霧などのエフェクトとなるパーツを、試合で使われない手パーツパターンのところに"装備"することで表示される手法で、グラフィックを変えるだけで何にでも化けます。要望が多く寄せられている"一斗缶攻撃"など、立体的なやつも工夫すれば作成出来る。
試合で使われない手のパターンというのは、追加コンテンツを全て含んだデフォルトの技(技設定で白字で表示されるもの)を相手に掛けられた時、エフェクトが表示されたり、ベースは消してあるため手が消えたりしない、テクスチャの領域の事。技を受けた時、タネ明かしされないようにしたかったんで。
その代わり、エフェクト技を装備した時は、技装備に制限が生まれる。吾輩は六箇所にエフェクト設定している。吾輩のケースに限るが、データとして載せて終わる事とする。
エフェクト使用時の技制限 技名
・立ち
呪文
・組み
指折り
・仰向け頭
・フロントツープラトン
ゴールデントリガー
・パフォーマンス
指回し1
振り向きポーズ
BANG! BANG!
手の甲指さし
両人差し指挑発
魔術師ポーズ
サムアップ
ヒーローポーズ1
両手前方指差し
ヒーローポーズ2
拳銃アピール
手刀アピール
アゴ指さし
首切り片手上げ
大江戸隊ポーズ
QQポーズ
DEATHアピール