トロフィーの獲得
其の6
やり込み度合いの指標として、銅だの金だのプラチナだのと条件を満たすとトロフィーを獲得出来るような仕様に今のゲームはなっているが、出来るだけコンプリートを目指すのが当然かと思うが、プレイスタイルによって不可能な項目のものが条件だったりすると、渋々コンプリートを諦めるってケースもあったりする。項目にネットとか通信とかある場合に、ネット環境のないユーザーには無縁のものになるし、コントローラーが一つしかないシングルプレーヤーにすりゃ、二人プレイでどうのという項目があったりするとそういう事になってしまう。
吾輩はネット環境もあるし、両アナログスティックは大丈夫なのだがコントロールボタンの下が戻りが弱くユルユルになってしまったので、新たに購入したのでコントローラーはいちおう二つあるからいいんですけど。そうであってもこのトロフィーとかって別になくてもいいんじゃないかと思ってはいる。
仮に絶対にトロフィー関連を入れなければならないのであれば、数年後に再び同じようにプレイ出来て、ようやくその時に獲得出来た!っていうのが可能なようにするためには、ネットサービスは永久ではない期間限定の為、終了されれば一貫の終わりとなるんで、ネット接続を必要とする項目のものは無くしてもらいたいものだ。
つべこべ言ったがファイプロだから全獲得は必然なので、いち早く難儀なものから片付けていく事にする。
2018年8月9日に発売。吾輩のファイプロの楽しみであり最大の目的は、レスラーエディット。次がリングに表示出来るリングテクスチャの作成。リターンズにあった団体ロゴをドット絵で作成するやつ。楽しみにしていたんだが未収録で、サブかった。別の機器で作成するわ、ネットを介してダウンロードして取り込まなきゃ使用出来ないわで、幻滅したけれど今後のアップデートに期待をするって事で、とりあえずトロフィーの項目をチェック。今作はネット対戦を売りにしたのもあり、当然のように"オンラインデビュー"というネット接続必須の項目がある。これは1試合でも対戦すればOKで助かったっていうのはあるが、PS+に加入しなければ利用が出来ない事もあり、ちょうど無料お試しキャンペーン中だったので加入し、高山善廣選手を使用して操作性の悪い試合を行っていた時、途中で相手方の接続が切れて強制終了。それでも獲得出来たので最大の関門はクリアー!ということで、これで一安心。
オンラインデビュー
次の関門は、チュートリアルを兼ねた「ミッションモード」の"ミッションマスター"。"ミッションの評価オールS"という項目。自操作で課題をクリアーしていく、要素の解放にもなっている、やりたくないがやらざるをえないモード。エディットをメインでやるので、即座に全要素を解放させたいんで、
「ミッションモード クリア 解除キー」を使った。
メインメニューで
L1+R1+△ を押しながら R3を押す
実行したらミッションモードをクリア(試合評価D)したことになり、この8月10日の時点では"ミッションコンプリート"のトロフィーも獲得出来た。(現在だと反映されない模様。)
しばらくレスラーエディットに時間を割く事になったが、意を決してオールSにするべく集中してプレイし、何とか獲得するに至った。
ミッションマスター
このミッションモードで手こずったのが…
"相手をKOして勝利"ってやつ。単純にKO勝ちする分には安易なのだが、試合評価を80%以上にしなくてはならなかったような記憶が。
幾度として挑戦し、一番最後にようやく獲得した憶えが。作業的だったから、ちっとも楽しくはなかったし、今は一切プレイする事もないし、もうやりたくもないし。達成出来て心底嬉しい。
残りのトロフィーはプレイを積み重ねていれば獲得出来るものなので、大いに楽しんでいたら回数をこなす項目の最後のトロフィーを獲得する事が出来た。
祝1000試合
偶然にも発売日の8月9日からちょうど3ヶ月目の11月9日に達成したというのも、運命的だ。
それでもってプラチナトロフィー!
ファイプロマスター
これでトロフィー関連は終了。"ファイティングロード"や追加コンテンツの"ファイヤープロモーター"に、トロフィーが関連していなくてよかった。自らが作成する(エディット、クラフト)ものしかプレイしないんで。
とりあえずプラチナトロフィーを獲得したので、ファイプロワールドにあれこれと注文を付けられる権利はあるだろう!という事で、Twitterからオフラインでテクスチャーを取り込められるようにしろ!などと、要望する事にしたわけなのだ。あれこれ注文をするにも、ろくにプレイしていないにも関わらずにあれこれと要望を出すよりか、一通りやりこなした奴が出したほうが礼儀正しいかと思っているので。「要望するからにはプラチナトロフィーの獲得」。意見するんならトロフィー獲ってからにしろ!…という考え方。